「わたしのショパン」

 

ピアノを頑張っている小学4年生の娘と一緒に「わたしのショパン」というコンサートへ

娘が以前、仔犬のワルツを弾いたり、ショパンの伝記を読んだりしていたので、この天才ピアニストの作品をもっと聴いてみたいという気持ちがありコンサートに行った、、、

と言うのはこじつけた理由で、実は、

1999年京都大学在学時に芥川賞を受賞した平野啓一郎という同年代の天才作家を一目見てみたかったから行ったというのが正しい動機

1999年といえば、自分は社会人駆け出しの頃で、人生の目標はないが、今の自分のままでいちゃいけないという焦燥感に掻き立てられるように、一生懸命働いていた日々

かたや、三島由紀夫の再来と言われ、華々しい文壇デビューを飾った天才作家

同年代ながら、彼我のあまりの違いに、天才への憧憬の念を抱いたことが思い出され、どんな人なのか見てみたいなと

その平野さん、大きい人でした。 体格も、性格も。 人生を楽しんで生きているような雰囲気が良く、笑顔もNice.  難解な文章を駆使する天才作家という印象から、やや気難しい人物を想像していたけれど、そういう雰囲気ではなかったね。 話は分かりやすく、観客の目線に立っていて、しかしショパンについては薀蓄が語られて。 そして、声が良かった

一方の主役である山本さん。 プロフィールを見ると彼もまた天才な訳ですが、平野さんと外見は異なり、ギュッと引き締まった方で才気煥発。 ピアノから音が出ているというより、ピアノが彼の身体の一部になり、彼の全身から音楽が発せられているような感覚で、ホール全体を支配

こんな圧倒的なピアノは初めてで、彼の弾くバラード4番は、自分がライブで聴いたピアノの中で最良の曲に

娘と2人、2階席から堪能した訳だけど、これがまた良かった。 周りを気にすることなく、Relaxして音楽を聴く

Talk & Concert と名付けられたこのCasualな企画が、音楽初心者の自分にはピッタリで、娘と共に素晴らしいひと時を過ごすことができました

娘には、山本さんのような圧倒的なピアノは弾けないだろうけど、聴く人の心に沁み渡る感情的な音楽を奏でてくれるようになってほしいね

7月のコンクール、頑張って

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